貝を肴に“花の舞”をたしなむ

お酒
岩ガキ

浜松 天竜 “花の舞酒造”

浜松の方にお酒をいただきました。
お住まいの近くに造り酒屋がありそこのお酒です。

天竜にある“花の舞酒造”
私も一度買いに寄らしていただいたことがありますが、わりと住宅地の中にある酒蔵です。
今回いただいたのが 『純米吟醸』

淡麗 辛口 と書いてます。
せっかくですので おいしい肴で飲んでみたいと思います。
淡麗なら味の濃い物が合うと思いますし、辛口なら少し甘辛いようなものが合うと思います。
うーん・・・ 魚の煮つけ か 焼き鳥か・・・
いや、サザエのつぼ焼きが合うと思う!
貝やな・・・

サザエを買いに行くが・・・

貝を買うならいつものところ・・・  
ということで、自宅から2時間半、兵庫県の浜坂にやってきました。
プロマート浜坂店 水産会社直営のスーパーらしく、いつ来ても新鮮な魚や貝が並んでいます。
昔から、貝とイカはここで買うと決めてます。
ところが・・・  
サザエが無い・・・  
なんでや? 
こんなこともあるんか・・・
しかたがありません。 
次に行きましょう。

鳥取県 鳥取市 “道の駅西いなば気楽里” 
ここの魚売り場はいつも新鮮な魚を売っています。
しかし・・・  
サザエがありません・・・

次は鳥取県琴浦町 “道の駅琴の浦” 
ここの魚介類もポテンシャルが高いです。
しかし・・・  
無い・・・

次に近くにある9号線沿いの “道の駅ポート赤碕” 
こちらもいい魚置いてます。
が・・・ サザエが無い。
「サザエ無いんすか?」
>「あー、すいません。 鳥取県は今、サザエ禁漁期間中なんですよ。」
なんですとっ? 「そうなんですか?」
>「ええ、8月から解禁と聞いてます。」

今日は6月後半、まだ一か月以上あります・・・
しかたがありません。
結局、手に入ったのは 岩ガキ(生食用)とバイ貝という貝です。
計3000円程でした。

バイ貝の煮つけ

このバイ貝というのは、料理屋なんかでたまにでてきます。 
甘辛く煮て食べると美味しいです。
淡麗辛口のお酒と相性いいと思います。
ヌメリと唾液腺の下処理をしてから酒とみりんとしょう油で煮ていきます。
お店で出てくるのは冷えたものなので、おそらく煮込んでから一晩くらいは冷蔵庫で味を染み込ませているのではと思います。
今回は冷やす前に食べちゃいます。

純米吟醸との相性

バイ貝はいけます! 
淡麗辛口のお酒との相性バッチリです。
サザエのつぼ焼きより良かったかもしれません。
次に岩ガキをいってみます。 
柑橘を絞って、少しポン酢をかけて食べてみます。
あっさりとした中に旨みがあり、清涼感があります。
で、純米吟醸をグイッっと。
このお酒にどちらが合うか? 
ということでしたら、 バイ貝に軍配があがります。
あくまで個人の感覚ですが・・・

浜松の日本酒はレベル高い

お酒美味しかった~。  
お水とお米がいいのかどの種類のんでも美味しいです。
“徳川家康”ってお酒も美味しかったし、変わったところで“アビス”っていうスパークリングのお酒は洋食にも、鍋にも相性抜群です。
花の舞『純米吟醸』とても美味しかったです。

よろしければご視聴ください ⇩