【病気平癒のご利益】須佐神社(島根県)

塩井(しおのい)

知り合いが手術をすることになりました

簡単な手術のようですが、やっぱり心配です💦

かといって医師でもない私にできることはありませんので
こんな時だけ・・・と思われるかもしれませんが神社にお参りしようと思いました

病気平癒のご利益のある神社

とりあえず病気平癒にご利益のある神社を検索します

近いところでは、大阪の石切神社・少彦名神社 や 京都の伏見稲荷、 奈良の石上神宮などが出てきます。

西の方ですと  島根の須佐神社 岡山の和気神社が出てきます

残念ながら私の住む兵庫県にはこれといった神社が出てきません。

暑いので車で行こうと思いますが、大阪 京都方面は混んでそうです。

和気神社は足腰の病にご利益があるそうですが、知り合いの手術は足腰ではありません。

残るは須佐神社

名前の通り、主祭神は スサノオノミコト 最強です

少し遠いですが須佐神社にお参りに行きます
今日中には行って帰ってこれると思います

須佐神社にお参り

ずいぶん山の中にある神社です
出雲の市街地から30分程でしょうか

家からは休憩入れてですが、5時間近くかかりました💦
駐車場の周りは少し開けた感じになっていて、お店などもあります。

須佐神社駐車場

平日午後ですが駐車場には10台くらいとまっています

思ったよりも こじんまりとした神社です

お参りを済ませ 絵馬も書かせていただきました

須佐神社 絵馬

ちょうど遷宮を控えているらしく 本殿の後ろの方はシートで覆われていましたその後ろに おおきな杉のご神木がそびえています

不思議スポットも何ヵ所かあるようです

須佐の七不思議
須佐神社 塩井(しおのい)

神社のホームページを拝見すると

『 出雲国風土記に、「この国は小さい国であるがよい処である。」とある。
それで「自分の名は石木につけない、この土地につける」と須佐能袁命(須佐之男命)が仰せられて・・・ 』

とあります。

歴史を勝手に考察

この須佐神社ですが、近くに有名な出雲大社があります

場所的にも 古代出雲のテリトリーの中に含まれるのではと思われます

時代的にいうと 須佐神社の祭神スサノオノミコト の方が出雲大社の祭神大国主命よりも先であるようです

須佐神社が山の中にあることと、上記の風土記の言葉を見る限り スサノオノミコト は当時すでに出雲地方に君臨していて 晩年かいつかはわかりませんがこの地を訪れたと考えるのが自然かと思います

その後 子孫の大国主命たちが出雲をより発展、強大にしていったのかと考えられます

スサノオノミコトをGoogleで検索すると
『アマテラスオオミカミの弟であり、高天原から追放された後、出雲に降り立ったとされています』
とでてきます

アマテラス側 は追放した 弟 が作った国が 予想以上に発展、強大化したので 「弟が作った国なのだからこちら側に譲りなさい」という根拠で出雲に 国譲り を持ちかけた

と想像しました・・・個人の勝手な想像ですので💦 学術的根拠はありません! 

ご利益

後日: 知人の手術は無事に終わりました

近々 御礼にまた参拝させていただきたいと思っております

お読みいただきありがとうございました

   ※参考:須佐神社ホームページ

 

【古代出雲】弥生時代を 逆さ地図で大陸・半島側から見てみる
出雲大社やら物部神社などを周って、当時の成り立ちなどを勝手に空想していたのですが・・・ちょっと逆から空想してみようと思いました。小学校の社会科で(50年前ですが・・・😅) 弥生時代に 大陸、朝鮮半島から土器・稲作技術・鉄・青銅等の技術が渡来...