宇佐神宮 “夕暮れの散策”

大分県の 宇佐神宮
行ったことは無いんですが、高木彬光さんの小説を読んで行って見たくなりました!

私の住んでいる兵庫県からはかなり遠いです
車で8時間程かかります💦

新幹線→レンタカー なども考えましたが…
これを機に 九州をひとり旅してみようと思ったので頑張って行きました

宇佐神宮

広い駐車場ですが、夕暮れなので車は数台しかありません
神社の散策は 朝か夕方が良いと思います

神橋(しんきょう) という橋を渡ります
朱で塗られた美しい橋です
下を流れる 寄藻川は いわゆる御祓(みそぎ)川です

宇佐神宮 神橋

大鳥居が見えてきました
夕陽が重なってとても美しいです

宇佐神宮大鳥居

朝が似合う神社 と夕暮れが似合う神社 がありますが
宇佐神宮は断然 夕暮れアワーが映えると思います!

ちなみによく行く伊勢神宮は いつも早朝にお参りします(朝が映えるし空いているから…)

宇佐神宮には『宇佐八幡宮神託事件』という歴史があります。
これは道鏡という僧が皇位に着くのを宇佐神宮の神託によって防いだという事件、
この事件によって宇佐神宮は皇室との結びつきが深くなり第二の宗廟といわれるまでになりました。

宇佐神宮の祭神は八幡神 これは応神天皇です

応神天皇、比売(ヒメ)大神、そして応神天皇の母である神功皇后が奉られています。

日本には神社が約8万社程あると言われています
コンビニの1.5倍程の数ですから驚きです!

その中でも一番多い神社が八幡神社で宇佐神宮はその八幡神社の総本宮です

参道を進むと左手に 菱形池 という池が見えてきます
その池の上に とても美しい建物があります

宇佐神宮 能楽殿

能楽殿です
秋に 御神能がおこなわれます

この建物で能がおこなわれるのですから…
なんとも優雅といいますか美麗というか 異世界の域です

一生に一度くらいは見てみたいものだと思います

能楽殿を進むと 御霊水 があります

ここは 祭神の八幡神が降り立ったとされる場所で 3つの湧き水の井戸があります

宇佐神宮にとっては いわゆる聖地です

宇佐神宮 御霊水看板

3つの井戸にはそれぞれ 落ち葉などが入らないように簾がかけられています

ひしゃくで水をすくってみると とてもきれいな水です

残念ながら 飲料は不可ですが 持って帰ることはできるとのこと。
見るだけで柔らかそうな雰囲気の水でした

またこの場所を 御鍛冶場(おかじば)とも言います

これは社僧の神息(しんそく)が御霊水の前に三個の井戸を掘り、この水で刀を鍛えたことによるとのこと。

これが社宝となっている刀『神息』だそうです。(宇佐神宮宝物館所蔵)

宇佐神宮 御霊水

聖地なだけ結構な雰囲気があります

敬虔な気持ちになります…

さて、本殿のほうに参ります

宇佐神宮は上宮と下宮があります

上宮は 亀山という小高い山の頂上に建っています
左から 一の御殿応神天皇、二の御殿が比売大神、3の御殿神功皇后が奉られています

本殿は八幡造りの朱の建物で本当に美しく、見る物を惹きつけます

国宝に指定されています

残念ながら 撮影禁止の看板があったので撮っていません

機会があれば是非 お参りして欲しいと思います
きっと感動します!

おそらく日本でも1、2の美しさではないかと思います

実は この上宮のある亀山が古墳ではないか という説があります

上宮から山を降りていくと下宮があります

宇佐神宮 下宮

こちらも上宮ほどではありませんが美しい建物です

それくらい 上宮の方が美しく 大きく 優雅でした

ただ 凛とした静けさの中にたたずむ下宮も別の雰囲気があります

いずれにしても 夕刻は 神々の時間帯か… という感じがしました

下宮から参道に戻るときに 前から気になっていた物を見つけました!

今まで見てきた神社には奉納酒といって よく大きな菰酒が置かれていました

たとえば こんな奉納酒をよく見ると思います

新潟白山神社 奉納酒

これは 酒どころ 新潟の 白山神社 の奉納酒ですが、もちろん日本酒です

このように神社のお神酒なども どこも日本酒だと思います

ただ 九州は焼酎文化なので奉納酒はどうなっているんだろう? と前々から気になっていました

宇佐神宮 奉納酒

ありました!
日本酒の菰酒も並んでいますが 下段にはやっぱり焼酎があります

大分ですから並んでいるのは やっぱり 麦焼酎 でした!

なんか嬉しい!

 ※参考:宇佐神宮様ホームページ

良ければ動画ご覧ください⇩ ほんの ちょっとだけ考察してみました…😅

YouTube動画:宇佐神宮 神々の夕暮れ